ポイントと交換できる雑貨類の前で笑顔を見せる大久保南海子さん

 多世代交流センター「憩の家」で4月から独自のポイント制度が導入されている。同施設のイベントやボランティアに参加するたびに、1人1ポイントが与えられ、10ポイントためると100円相当に。カード1枚の上限は70ポイントで、金券として施設職員の手作り雑貨やバザーなどでの買い物に使うことができる。

 きっかけは現場の声。手芸愛好家が多いシニアに、もっと体を動かすイベントに参加してほしいとの思いから始まった。ためたポイントは、利用者の多い手芸針の貸出チケット(11回分100円)の購入にも利用できる。

 狙い通り、脳トレや気功の参加者、ボランティアの協力者が増え、「コロナ禍の外出支援にもなれば」と職員の大久保南海子(なみこ)さん(51)は話す。問い合わせは同施設、電話0942(92)8295。(地域リポーター・江藤裕子=基山町)

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