鳥栖-名古屋 後半6分、鳥栖FW酒井宣福がボレーシュートを決め、2-1と勝ち越す=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

鳥栖-名古屋 後半6分、鳥栖FW酒井宣福がボレーシュートを決め、2-1と勝ち越す=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 “鉄壁”名古屋に3-1。鳥栖はFW林大地、山下敬大が不在の中、逆転で上位対決を制した。

 後半6分、構えるレンズの中でMF樋口雄太が浮き玉のパスを上げた。とっさに前線にいるFW酒井宣福に狙いを移すと、すでに相手守備ラインから抜け出していた。「1、2、3…」。やわらかい弧を描いたパスはたっぷり4秒かけて酒井の元へ。パスを出した樋口も見事だが、それを豪快かつ絶妙なボレーシュートでゴール右隅に突き刺した酒井の左足は圧巻だった。撮影位置にも恵まれ、納得のいく写真が写っていた。

 今季加入した酒井。FWからDFまでこなせるユーティリティープレイヤーが新エースとして名乗りを上げる日はそう遠くないと感じた。(写真と文・鶴澤弘樹)

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