1980年に購入され、使用されてきた映写機=唐津市民会館

結婚式場があった当初から使われていたというイス=唐津市の唐津市民会館

レコードのプレーヤーなど126点が並ぶ=唐津市の同館

 唐津市民会館が3月末に閉館したのに伴い、唐津市は映写機や椅子など不用になった物品を市民らに向けて売却する。22日に物品を公開し、希望者が使用状況を確認しながら見積書を提出した。

 会場にはテーブルやレコードプレーヤー、演壇、化粧台など28種類125点が並び、80年に購入された映写機や結婚式の披露宴会場で使われた椅子もあった。来場者は物品の見積もり価格を書類に記入し、提出していた。

 市内の女性(35)は「両親のレコードを整理する棚を探しに来た。しっかりした造りだった」と満足げ。障害者就労支援の事業所を運営する佐々木智之さん(46)は「介護施設の洗濯事業をやっているので、洗濯物を掛けるコートハンガーが欲しかった」と話した。

 希望者が複数の場合は高い価格の人が買い受ける。結果は27日に市のホームページで発表する予定で、8月1日に商品を引き渡す。(横田千晶)

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