得点に絡む活躍に期待がかかる鳥栖MF中野嘉大=17日の名古屋戦、鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ公式戦第22節最終日の24日午後7時から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムで12位のセレッソ大阪を迎え撃つ。鳥栖は今節を終えると、東京五輪開催に伴う中断期間に入るため、次節は約2週間後。中断前最後のゲームをものにし、ホーム2連勝で上位を堅持したい。

 鳥栖は通算成績10勝7分け4敗(勝ち点37)。上位対決となった前節の名古屋戦は先制を許しながらも、終始試合の主導権を握って後半一気に3得点。逆転勝利を収めて4位に浮上した。

 対するC大阪は6勝7分け7敗(勝ち点25)。リーグ公式戦はここ8試合勝ちなし(5分け3敗)と足踏みが続く。ただ、6月下旬からのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)では4勝2分けで、グループステージを首位で突破しており、自信を深めてる。

 ACLの6試合で奪った得点は計13点。身長191センチと高さのあるDFチアゴやJ1最多得点記録保持者のFW大久保嘉人ら8選手がゴールを決めており、コンディションも上々だ。しかし、前節から中2日でアウェーで臨むことになり、連戦という要素を考慮しないわけにはいかない。

 鳥栖がボールを保持しながら押し込む展開の中で、高い決定力を誇る相手選手のカウンターやセットプレーを注意したい。名古屋戦で移籍後初ゴールを決めたMF中野嘉は「(23節のFC東京戦まで)ホームで3試合連続でプレーできることは力になる。サポーターからパワーをもらって、勝利したい」と闘志を燃やす。(井手一希)

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