森川海人っフェスで、海の生き物に触れる子どもたち=鹿島市

豊かな海を守ろうとSDGsについてスピーチする龍谷中の生徒=鹿島市

 「豊かな森川海を守ろう」をテーマにしたイベント「森川海人っフェス」が22日、鹿島市の干潟交流館周辺で開かれた。夏休みに入った子どもたちが有明海の生き物や干潟に親しみ、家族連れでにぎわった。

 ブースの一角に置かれたプールでは、子どもたちが小さな魚やカニを大事そうに手に取っていた。山下温己君(6)は「本で見たことがあるエイがいた」と満足げだった。

 ステージでは国連のSDGs(持続可能な開発目標)をテーマに佐賀市の龍谷中の生徒がスピーチ。1年の松石望愛さんはプラスチックごみの問題を指摘し、「海はごみ箱ではないはず。海の生き物の苦しみをなくそう」と呼び掛けた。

 キャンプや釣りなど自然を楽しむ動画が人気を集めるアイドル「かほなん」のトークショーもあった。イベントは佐賀県と鹿島市が共催で開き、約900人が来場した。(中島幸毅)

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