ANA航空教室で、仕事内容を児童に説明するグランドスタッフ=有田町の大山小

乗客から荷物を預かる作業を体験する児童=有田町の大山小

 子どもたちに空港や航空の仕事に関心を持ってもらうANA航空教室が16日、有田町の大山小などを皮切りに始まった。6年生44人が、搭乗手続きや航空機の誘導などの業務について学んだ。

 同校ではANAエアサービス佐賀の4人が講師を務めた。マナー講座で、接客を担当するグランドスタッフは「マナーとは相手のためになるもの。人と接する時は、笑顔と不快にさせない身だしなみが大切」と伝えた。あいさつは「『あ』の明るく、『い』のいつも、『さ』の先に、『つ』の続けて」行うというポイントを紹介した。

 仕事の説明や体験もあった。航空機の誘導や荷物の積み降ろしを担うグランドハンドリングのスタッフは、パイロットに出す合図の腕の動きを説明した。岩永大雅君は「飛行機の運航には多くの人が関わっていて、面白そうな仕事だと思った」と話していた。

 教室は、ANAと佐賀県の連携企画「SAG〓ANA(サッガーナ) Project」の一環。2022年度までに県内では全20市町の計20小学校で開催し、16日は嬉野市の久間小でも開かれた。(古賀真理子)

このエントリーをはてなブックマークに追加