唐津市七山を含む脊振山系で大和エネルギー(本社・大阪府)が計画している風力発電事業を巡り、唐津市の峰達郎市長は21日の定例会見で、浜玉地区や市中心部での説明会の開催を事業者に申し入れたことを明らかにした。

 申し入れは、15日に脇山秀明副市長が口頭で伝え、翌16日に緒方俊寿市民部長が文書を手渡した。市は、「七山地区の発電所設置で、下流域に当たる地域の河川が濁るなどの懸念がある」といった市民の声を受け、住民説明会開催を峰達郎市長名の文書で要望した。業者側は「検討する」と話したという。

 市中心部での説明会については、計画に反対する市内の市民団体が開催を求めていた。(横田千晶)

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