ノリの摘み取りを疑似体験する児童たち=佐賀市の大詫間小

ノリの摘み取りを疑似体験する児童たち=佐賀市の大詫間小

ワラスボやムツゴロウを手に、笑顔を見せる児童たち=佐賀市の大詫間小

大詫間漁協青年部員から、ノリの養殖方法を聞く児童たち=佐賀市の大詫間小

 日本一の生産量を誇る有明海のノリについて学ぶ授業が16日、佐賀市の大詫間小(下川路隆之校長)であった。3、4年生14人がノリの摘み取りを疑似体験したり、海の生き物に触れたりして地域の自然や特産物などの理解を深めた。

 佐賀県有明海漁協大詫間支所青年部などが協力した。県有明水産振興センターの担当者は、日本一の干満差がある有明海の特徴や生き物の生態を紹介した。児童から「ノリの一番おいしい食べ方は何ですか」との質問が上がり、青年部員が「天ぷらにするのがおいしい」と答えていた。

 摘み取りの疑似体験では、校庭に持ち込まれた船に児童たちが乗り、網を巻き取る作業に挑戦した。有明海のムツゴロウやワラスボ、フグなども観察し、「怖い」「かわいい」などと言いながら触れ合っていた。

 4年の村島政裕君は「船の動きが速くて、うまくノリを積んでいる人たちがすごいなと思った」と話した。(中島野愛)

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