佐賀空港公園に設置されているYS-11。実際に空を飛んでいた機体の迫力を身近に感じることができる

 九州佐賀国際空港併設の空港公園には、「YS-11A-500R型」が設置されています。YS-11は、戦後唯一の国産旅客機。佐賀空港以外では全国に7カ所しかない貴重なもので、空港公園内にあるのは、平成10(1998)年8月にエアーニッポンから佐賀県へ寄贈された製造100機目の機体です。

 YS-11の特徴は、人力で操縦する機体で、操縦桿が重く、当時のパイロットは腕力がないと操縦が大変だったそうです。

 1964年の東京オリンピックでは、「聖火」輸送に使われたというエピソードもあり、東京2020オリパラが開催されるこの機会に、ぜひ空港公園内のYS-11をご覧いただき、時の流れを感じてみてはいかがでしょうか。

 空港公園では、社会教育や学校教育を目的とした10人以上での事前申し込みがあれば、機内を見学していただくことができます。

 YS-11はもちろん、飛行機を間近に見ることができる空港公園に、ぜひお越しください。問い合わせは、電話0952(46)0150へ。

(佐賀空港事務所)

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