ミシュラン二つ星の「鮨処つく田」と川原食品、萬坊が協力して作った「剣先いかの塩辛」

 ミシュラン二つ星の「鮨処すしどころつく田」(唐津市)と食品製造の川原食品(佐賀市)、いかしゅうまいで知られる萬坊(唐津市呼子町)の3者が、「剣先いかの塩辛」を開発、発売した。イカの仕入れや製造などそれぞれの技術やノウハウを集約し、名店の味を商品化した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で外食産業が打撃を受ける中、つく田で出していた塩辛を自宅でも楽しんでもらおうと、店主の松尾雄二さん(62)が監修した。

 九州産のイカと北海道産のスルメイカの肝、県産のユズコショウを使用し、活イカのような食感と肝のうま味、程よい辛さが味わえる。1日から販売を始め、約2週間で予定の200本を上回る予約があったという。松尾さんは「店ににぎわいが戻るのにはまだ時間がかかると思う。広く手に取ってもらいたい」と呼び掛ける。

 価格は2160円。つく田や川原食品の工場直営店「MIFUKUAN本店」、萬坊の公式オンラインショップで取り扱っている。商品の問い合わせは川原食品、電話0952(45)1234。萬坊は電話(0120)151248。(中島佑子)

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