さまざまな種類の打楽器を手に取り合奏を楽しむ児童=神埼市の神埼小

マリンバと津軽三味線で「剣の舞」を奏でる関家真一郎さん(右)と髙橋浩寿さん=神埼市の神埼小

髙橋浩寿さんと一緒に津軽三味線の演奏に挑戦する児童=神埼市の神埼小

関家真一郎さんとの即興の合奏に成功し、喜ぶ子どもたち=神埼市の神埼小

 神埼市の神埼小で16日、打楽器奏者の関家真一郎さんと津軽三味線奏者の髙橋浩寿さんがコンサートを行った。5年生124人が鑑賞し、豊かな音色に聞き入ったり演奏に挑戦したりしながら音楽への関心を高めた。

 関家さんは、木製の打楽器「マリンバ」は音盤をたたく「マレット」の種類によって音が変わることを説明した。マレットを2本ずつ両手に持ってクラシック音楽の「白鳥」などを演奏し、児童に「いろんなことに興味を持ってチャレンジして」と語り掛けた。

 髙橋さんは着物姿で「津軽よされ節」などを披露した。小学3年の時に津軽三味線の演奏を聞いて衝撃を受けたといい、「子どもたちは感受性豊か。まずは津軽三味線の音を知ってもらいたい」と話した。演奏体験もあり、最初は緊張した面持ちの児童も拍手を受けると笑顔を見せていた。

 金管バンドでチューバを演奏している原田桃花さん(10)は「すごくきれいな音色で、自分ももっと頑張りたいと思った」と話した。コンサートは佐賀県の「はじめてのまなび応援事業」の一環で開催した。(森田夏穂)

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