福祉、医療、保育分野への就職希望者に仕事内容などを説明した合同就職面談会=佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館

 佐賀県内の福祉施設や病院、保育所など50事業者が集まる合同就職面談会が14日、佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館で開かれた。求職者82人がブースを回り、職場の雰囲気や就業規則などを熱心に尋ねた。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、事業者数を絞り、参加者はマスクやフェイスガードを付けた。就職希望者たちはブースを回り、仕事内容や年間休日の日数、正社員とパートタイムでの待遇の違いなどを確認、働いた時のイメージを膨らませていた。

 介護福祉士の資格取得のために勉強中という神埼市の女性(52)は「以前はホテルで働いていたが、介護や福祉に興味が湧いた。長く働ける職場を見つけたい」と話した。

 ハローワーク佐賀によると、管内の福祉関連の求人倍率は5月末時点で2・16倍。杉崎利樹所長は「社会に必要な職業だが人手不足の状況。働き手の確保につながれば」と話した。面談会は来年2月にも行う予定。(中島佑子)

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