伊万里市は19日、新型コロナウイルスワクチンを保管していた市内医療機関の冷蔵庫が故障し、適切な温度管理ができなかった126回分を廃棄したと発表した。接種スケジュールに大きな影響はないという。

 市によると、医療機関は個別接種を受け持ち、16日に翌週接種分の米ファイザー製ワクチンが配送されて冷蔵庫に保管した。休診日の18日夕、看護師が冷蔵庫の温度を確認したところ、適正温度の2~8度を上回る14度になっていた。冷蔵庫の不具合が原因という。

 市は19日朝に医療機関から報告を受け、不足が発生した分を補充した。各医療機関に対しては、ワクチンの適正管理を改めて求めた。(青木宏文)

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