ニセ電話詐欺を防ぎ白石署長から感謝状を受けた當麻恭英さん(右)と村田美樹さん=白石署

 白石署は15日、ニセ電話詐欺被害を防いだ白石郵便局の村田美樹さん(50)=武雄市北方町=と當麻恭英さん(41)=江北町=に署長感謝状を贈った。

 村田さんは6月24日、白石郵便局の窓口で、40歳代の男性から現金書留で約62万円を送金する手続きを受け付けた。高額な上、詐欺に使われることが多い東京の地域に送っていたため、送金を保留して課長の當麻さんに相談。當麻さんがさらに詳しく調べたところ詐欺に使われる住所と分かり、男性と白石署に連絡した。

 同署で調べたところ、男性にはツーショットダイヤルの未払い金として督促状が届き、電話したら送金を指示されていた。詐欺と分かり現金は男性に戻った。

 村田さんは「おかしいと感じて住所の地域を調べたら被害リストにあった」、當麻さんは「住所を全て入力したら詐欺に使われていることが分かった」と状況を説明。「被害を防げてよかった」と笑顔を見せた。脇山賢一署長は「見事な連携。これからも被害防止に協力を」とたたえた。(小野靖久)

このエントリーをはてなブックマークに追加