私は、5月21日(金)に1回目のコロナワクチン(ファイザー製)接種を市中のクリニックで受けました。軽度の痛み以外、特に副反応はみられませんでした。そのことを毎週土曜日に勤務している福本院長に伝えました。院長の話によれば、2回目には気を付けた方がよいと話され、2回目を受けた後、2日間寝込んだとのこと。全身倦怠(けんたい)感や気分がすぐれない状態がみられたという貴重なコメントをいただきました。

 私は3週間後(6月11日、金)に2回目のワクチン接種を受けました。注射自体による痛みは軽く、何事も起こらなかったと安心していたところ、翌日の夕方ごろより、38.2度の発熱があり、寝込みました。カロナール(200ミリグラム)3錠を服用し(一般的には、カロナール(500ミリグラム)1錠服用でよいとのこと)、氷枕、両腋窩に氷を置いて、一晩を送りました。翌日には解熱しました。正直、怖かったですね。福本院長の話を聞いていたので、副反応があるのだなあと受け止めることができました。

 そこで、ホームページで調べたところ、「コロナワクチンの副反応、発熱や倦怠感は2回目接種後に顕著」(https://www.medius.co.jp/asourcenavi/sideeffect/)を見つけました。その内容は、20歳代では約50%、30歳代では約45%、40歳代では30数%、50歳代では約30%、60歳代では約18%に副反応がみられ、男女比では女性がやや高いことが記載されていました。2回目の副反応の症状としては、頻度の高い症状からみると、接種部位反応(約90%)、疼痛(約90%)、全身症状(70数%)、倦怠感(70%)、頭痛(50数%)、発熱(37.5度以上)(約40%)の順でした。

 これから、コロナワクチン接種を受ける方が多いと思われますが、副反応についてある程度の知識をもって受けられた方がよいでしょう。知っているか、知らないかによって、受け止め方が大きく異なると思います。私は院長からある程度の情報を受けていましたので、やや安心でしたが、それでも辛かったですね。(九州大学キャンパスライフ・健康支援センター教授・佐藤 武)

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