「ロマンシング佐賀2021」の公式サイトより

 佐賀県は16日、ゲームソフト大手「スクウェア・エニックス」(東京)の人気ゲーム「サガ」シリーズとのコラボ企画「ロマンシング佐賀2021」の開催を発表し、特設サイトを公開した。今回は佐賀が誇る嬉野、武雄、古湯の三つの温泉地に焦点を当て、キャラクターが描かれたマンホールや有田焼陶板の設置を秋ごろに予定している。

 1997年に発売された「サガ フロンティア」にちなみ、テーマを「SaGa風呂(サガフロ)」とした。特設サイトを開くと、各温泉地をドット絵のキャラクターが旅している様子が映し出される。撮り下ろした写真に合成し、水面の反射も表現している。サイトは随時更新され、関連情報を知らせる。

 コラボ企画のマンホールは昨年のイベントで初めて登場し、佐賀市中心部の7カ所にそれぞれ1種類ずつ設置されている。今年秋ごろに新たに武雄温泉に5種類、古湯温泉に5種類のマンホールを設置し、嬉野温泉には3種類の有田焼陶板のモニュメントが現れる。

 秋にイベントが本格化するのを前に、7月16日から9月30日まで佐賀市のマンホールを巡るスタンプラリーが復活する。佐賀バルーンミュージアムでは、ロゴステッカーがもらえるブラックモンブランの限定商品の販売が始まった。

 今後の展開について、県政策部企画チームの担当者は「現時点ではまだ明かせないが、いろいろと企画しているので楽しみにしてほしい」と話す。

 サガシリーズは、1989年に発売されたゲームボーイ用ソフト「魔界塔士Sa・Ga」をはじめ、これまでに複数のゲーム機で続編がある。2014年から「佐賀」と「サガ」という同音の名前を縁に共同企画を展開して話題となり、今回で6回目のコラボとなる。(円田浩二)

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