練り切り作りに挑戦する生徒たち=佐賀市の佐賀商業高

古河義継さん(左)の説明を聞く生徒たち=佐賀市の佐賀商業高

ものづくりマイスターの古河義継さんから、作り方の指導を受ける生徒たち=佐賀市の佐賀商業高校

「練り切り」作りに挑戦する生徒たち=佐賀市の佐賀商業高校

ものづくりマイスターの古河善継さんから、「練り切り」の作り方のコツを聞く生徒=佐賀市の佐賀商業高校

 厚生労働省が認定する熟練技術者のものづくりマイスターから学ぶ和菓子作り体験が、佐賀市の佐賀商業高で行われた。1年生240人が練り切りなどに挑戦し、伝統技術に触れた。

 菓子メーカー「北島」(佐賀市)の技術顧問の古河義継さん(70)が講師を務め、9日は40人が体験した。古河さんは菊やアジサイを表現した「玉菊」「四葩(よひら)」の練り切りを作り、繊細な技を紹介した。生徒たちは古河さんの手本を見ながら楽しく和菓子を作り、完成品を見て「きれい」などと感想を話していた。

 牧大翔さんは「形を作るのが難しかった。何かをつくりたいという気持ちが少し芽生えた」と話した。古河さんは「まず和菓子に触れる機会を作ることが目的。体験を通して和菓子の文化が広がれば」と期待を込めた。(中島野愛)

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