講義で国際交流員の話を聞くゆめさが大学の学生=佐賀市天神のアバンセ

チュニジアの民族衣装を着用する「ゆめさが大学」の学生と、国際交流員のラミーさん=佐賀市天神のアバンセ

 シニア世代が学ぶ「ゆめさが大学」の佐賀校はこのほど、外国人の国際交流員による講義を佐賀市のアバンセで行った。学生約50人が日本との違いや佐賀県での暮らしなどの話に耳を傾け、互いの文化を認め合う多文化共生への理解を深めた。

 チュニジア出身のデルベル・モハメド・ラミーさんが「最初はなぜ白米を食べるのか分からなかった。味がしないのに」と話し、学生たちの笑いを誘った。メキシコ出身のカルミナ・ルイズ・ムラカワさんは「文化の違いを主張するのではなく、日本の文化を理解して好きな習慣は取り入れながら生活してきた」と振り返り、「佐賀のゆったりした雰囲気が自分にとても合っている」と強調した。

 学生の南里和則さん(70)=小城市=は「(外国人と)直接会って話を聞く機会はなかなかないので、興味深かった」と語った。(中島野愛)

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