ケースに入ったヘラクレスオオカブトを見る子どもたち=上峰町の上峰小

 上峰町のふるさと納税の新たな返礼品に採用されたカブトムシやクワガタを紹介する展示会が、上峰小で開かれている。ヘラクレスオオカブトなど南米や東南アジアが原産の珍しい10種20匹が展示され、児童たちは興味深そうに観察している。

 展示会は、返礼品への採用を機にカブトムシやクワガタの魅力を知ってもらおうと3日間、同校の理科室で開催。2学年ずつ見学する予定で、初日の13日は2年生と5年生が訪れた。子どもたちはめったに見ることがない虫をケース越しにのぞき込みながら、「大きいね」などと興奮した様子を見せていた。

 ヘラクレスオオカブトを初めて見たという藤井結大(ゆうと)君(7)は「大きくて格好良かった」と笑みを浮かべた。昆虫を生産する町内の「クワガタショップ・カブンクワ」の代表盛口美楽(はるよし)さん(41)は「喜んでもらってうれしい。展示会をきっかけに生き物に興味を持ってもらえれば」と話した。

 町が採用したヘラクレスオオカブト(寄付額8万5千円)やパラワンオオヒラタ(同3万円)など5種類の昆虫は、9日から「ふるさとチョイス」と「ふるなび」に掲載されている。(瀬戸健太郎)

このエントリーをはてなブックマークに追加