「自転車シミュレーター」で安全運転を学ぶ在住外国人の参加者=伊万里市の生涯学習センター

 在住外国人を対象にした自転車の安全運転教室が11日、伊万里市の生涯学習センターで開かれた。アジアからの技能実習生ら22人が参加し、シミュレーターを使って正しい乗り方を学んだ。

 ボランティアグループ「日本語教室いまり」と市が伊万里署の協力を得て開いた。プライベートで自転車を利用する技能実習生のために、昨年から日本のルールとマナーを教えている。

 シミュレーターでは危険を回避する行動や考え方を学ぶことができ、「交差点では運転手の視線にも注意を払うこと」「目の前に子どもが1人いたら、他にもいるかもしれないと考えること」などを教わった。

 ミャンマーから来日して2年になるイェ・テェッ・アウンさん(23)は「青信号が点滅中に道路の横断を始めてはいけないと初めて知った。ベルを鳴らすタイミングなどまだ分からないことがあるので、今後も教えてほしい」と話していた。(青木宏文)

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