全国でも数少ない家庭科単独の専門高校である牛津高は、県内唯一の男子ソフトボール部がある高校としても知られる。同部は今年10回目、2年ぶりのインターハイ出場を控えている。

 部員は13人で、約半数は中学時代、他競技を経験した。選手たちは放課後すぐに練習に取り組み、雨の日でも体づくりを中心に休むことはない。

 牧瀬将太主将は「コロナ禍でも大会が開催されることに感謝し、チーム一丸となって1勝をつかみ取る」と目標を語る。主戦の山下真輝人副主将は「残り少ない期間だが調子を十分に整え、良い結果につなげたい」と大会本番へ気合い十分。

 昨年はインターハイが中止になり、悔しがる先輩を目の前で見てきた。卒業生の思いを白球に乗せる全力プレーで臨んでほしい。試合は8月3日から、福井県敦賀市で行われる。遠く佐賀からだが、応援が選手の力になればと願う。(文・樋口莉未、山本梨乃)

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