市内127カ所に設置した浸水位置表示板=武雄市北方町久津具地区

 武雄市では豪雨から1年後の20年8月末、電柱などに市内の浸水の深さを示す浸水位置表示板を設置している。佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)に「設置の目的や数を教えてほしい」という意見が寄せられた。

 市によると表示板は高さ37センチ、幅30センチのアルミ製で、「実績浸水深」の文字と赤いラインで豪雨時の浸水位置を知らせている。災害を恐れず、避難行動の目安にしてもらう狙いで、市内127カ所の電柱やフェンス、建物の壁などに設置しているという。

 市内の六角川流域だけでなく、松浦川の増水で浸水した武内町など中心部より標高の高い所にも設置されている。市防災・減災課は「災害の記憶を風化させない。防災と避難に対する意識を日頃から高く持ってほしい」としている。(澤登滋)

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