国土交通省武雄河川事務所は2019年8月に県内を襲った「佐賀豪雨」を踏まえ、浸水予測情報をいち早く発信する「浸水センサー」の設置を進めている。21年3月までに武雄市、多久市、大町町への設置を終え、年度内に小城市、白石町、江北町に設置し、管内6カ所で運用を開始する。