武雄市ワクチン接種センターで始まったワクチン接種=武雄町永島

49歳から12歳までの接種券発送スケジュールを発表する小松市長=武雄市役所

 武雄市は12日、新型コロナウイルスのワクチン接種センターを武雄町永島に開設した。初日は50歳以上の市民に加え、保育士や福祉施設職員らエッセンシャルワーカーら90人が接種を受けた。11月まで運用する。

 空き店舗を無償で借り受け、平日3日間で270人、土曜300人、日曜600人の週当たり1170人の接種を想定している。40~50代の現役世代が接種を受けやすいように土日を強化した。平日は医師2人、土日は6人態勢で臨む。

 市は、49歳から12歳までの接種券の発送スケジュールも発表した。5歳刻みの発送を10歳刻みに改め、40~49歳は12日、30~39歳は19日、20~29歳は26日、16~19歳は8月2日、12~15歳は9日に発送する。12~15歳は保護者同伴で、親子での接種もできる。

 接種券が届き次第、市内医療機関か集団接種のどちらかを予約する。12~15歳の接種は夏休み中で調整する。ワクチン供給量の減少が懸念される中、接種券の発送を10代まで広げた点について小松政市長は「64歳以下の6割が接種を希望すると想定した場合、8月末までに確保してる量と同じになる」と、10代にも供給できる見通しを示した。

 接種センターでの集団接種に設ける職域枠については、市内の経済団体を通して希望者を募る案内を事業所に発送した。(澤登滋)

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