車いすの部女子ダブルス初戦で敗退した大谷(右)、ベルナル組=ウィンブルドン(共同)

 【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権車いすの部は9日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、4ペアで争う女子ダブルスで第2シードの上地結衣(三井住友銀行)ジョーダン・ホワイリー(英国)組が初戦で大谷桃子(西九州大-かんぽ生命)アンヘリカ・ベルナル(コロンビア)組を6―1、6―2で下し、決勝に進出した。

 4ペアで争う男子ダブルスで国枝慎吾(ユニクロ)グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)組は初戦で英国ペアに2―6、5―7で屈した。

 

 ○…大谷はシングルス準決勝に続き、ダブルスで上地ペアに敗れ、初めてのウィンブルドンを終えた。シングルスでは芝での対策として取り組んだ、早いタイミングで仕掛ける形を随所に発揮し「重点的に練習したことが今回生きた。かなり自信を持って東京(パラリンピック)を迎えられる」と話した。

 得意なスピンをかけた球だけではラリーが続きやすく体力を消耗する。ハードコートの東京に向け「もう少し早い展開で(攻めて)試合時間を短くしないと、決勝で戦える体力が残らない。それが今後の課題」と話した。【共同】

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