専用のタグ(左)を車内に置いておくことで、スマートフォンと連動してブレーキやアクセルなどのスコアを確認できる

 車の安全運転を診断して点数化し、運転技術を見つめ直してもらうことを目的に、佐賀市とあいおいニッセイ同和損害保険は9月1日から1カ月間、ICT(情報通信技術)を活用した「セーフティードライブコンテスト」を実施する。市民向けに行う初の安全運転診断で、参加者を募集している。

 コンテストは専用のタグ(車載器)を設置し、スマートフォンの専用アプリと連動させて実施する。アプリを通じて「急アクセル」「急ブレーキ」「コーナリング」「速度超過」「スマホ使用」の5項目を点数化する。同社は「エコドライブや安全運転を『見える化』でき、実際の運転をゲーム感覚で楽しみながら安全運転への意識を高めてほしい」と呼び掛けている。

 参加条件は、佐賀市在住か市内に通勤・通学している3~5人のグループ。参加費は無料で、先着200人。佐賀市のホームページ内の申し込みフォームから応募できる。コンテストは、グループの平均点で競うチーム対抗戦の3位までと個人の最優秀賞に賞品が贈られる。申し込みは8月16日締め切り。

 市と同社は交通安全対策に関する連携協定を結んでいて、これまで職員と複数の企業を対象に安全運転の診断を行っている。問い合わせは市生活安全課、電話0952(40)7012、または同社佐賀支店、電話0952(31)6065。(小部亮介)

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