佐賀県言語聴覚士会(緒方和則会長)は8月29日から、脳卒中や交通事故などの後遺症で話すことや聞くことなどが難しい失語症の人の意思疎通を助ける支援者の養成研修を開講する。小城市のゆめぷらっと小城が会場で、受講者を募っている。

 研修では失語症の特性や支援する際のコミュニケーションの方法を学ぶとともに、病院や買い物などの外出に同行する実習を行う。修了後は県から修了証が発行される。

 県の委託を受けて実施し、今年で3回目。同会の峰松麻美副会長は「失語症者と家族、言語聴覚士、支援者が共に学ぶ場」とし、「一緒に失語症者の思いを伝えるお手伝いを」と受講を呼び掛ける。

 研修は12月19日までの土日に10回行う。定員15人。受講料無料(テキスト代2千円必要)。締め切りは7月31日。問い合わせは県言語聴覚士会、電話080(9109)3122。(石黒孝)

このエントリーをはてなブックマークに追加