佐賀県内は9日、梅雨前線の影響で、明け方を中心に強い雨が降った。10日も大雨になる恐れがあり、佐賀地方気象台は土砂災害への警戒や低い土地の浸水、河川の増水などへの注意を呼び掛けている。

 気象台によると、9日は鳥栖市で1時間に28ミリの強い雨を記録した。梅雨前線が対馬海峡から本州にのびて、ほぼ停滞しており、10日明け方から昼前にかけて雷を伴った激しい雨(1時間雨量30ミリ以上~50ミリ未満)や非常に激しい雨(同50ミリ以上~80ミリ未満)が降り、大雨になる恐れがある。

 10日に予想される雨量は多いところで1時間50ミリ、同日午後6時までの24時間に150ミリ。前線の活動の程度によっては、11日も大雨になる可能性があるという。嬉野市は9日午後5時から、自主避難所7カ所を開設した。(松岡蒼大、古賀真理子)

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