嬉野市は8日、コロナ禍の生活支援や経済対策として、9月1日から市内の店舗で使える5千円相当のポイントを住民に付与するキャンペーンを始めると発表した。4月1日時点で18歳以上の市民を対象に、9月末ごろまで申し込みを受け付ける。

 嬉野温泉商店サービス会発行のポイントカード「うれしかーど」のシステムを活用する。物品販売やサービス業など幅広い業種を対象に、36店舗のカード加盟店を9月までに100店舗に増やすことを目指す。

 3店舗以上で利用すると5万円分の宿泊券などが当たるスタンプラリーも期間限定で実施する。新型コロナウイルスの感染状況によって、実施時期を変更する可能性もある。

 事業費は国のコロナ対策の地方創生臨時交付金などを活用し、1億1801万円。村上大祐市長は会見で「スポーツや福祉のボランティア報酬のポイント付与も検討し、ゆくゆくは市民カードのように使えれば」と活用の方向性を示した。(古賀真理子)

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