唐津市議会の玄海原発対策特別委員会小委員会(田中秀和委員長)は8日、唐津市役所で初会合を開いた。九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)を巡り、市政に絡む課題を洗い出し、取り組みの優先順位を整理するなどの役割を確認した。

 小委員会は四つの会派7人の議員で構成している。親会の特別委では、東松浦郡玄海町との地域協議会の設置や原発事故時の離島の住民や要支援者の避難などを調査項目に挙げている。この日の会合では、不足する項目がないかを確認するため、次回までに会派ごとに追加する項目を協議することを申し合わせた。

 特別委は基本的に定例議会ごとに開いており、小委員会ではこれに向けて各項目の課題や意見を整理する。田中委員長は「市民の安心安全につながる議論を、議会が率先して執行部に提案したい」と話す。

 小委員会は原則公開する。次回は30日午前10時に開く予定。(横田千晶)

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