講演で、税の仕組みなどを学ぶ学生=佐賀市の佐賀大本庄キャンパス

「税のはなし」と題し、講演を行う佐賀税務署長の平山誠一郎氏=佐賀大学本庄キャンパス

 税をテーマにした講演会が5日、佐賀市の佐賀大本庄キャンパスであった。佐賀税務署の署長の平山誠一郎氏が、経済学部の学生約100人に税の種類や国税庁の取り組みなどを解説した。

 平山氏は、アニメ「ドラえもん」に登場する「税金鳥」を取り上げながら固定資産税や所得税の仕組みを説明した。脱税などを防ぐ対策も挙げ、「納税者が不平等を感じないよう、きちんと対処することが求められる」と強調した。「金銭以外での収入に対しても課税が発生する」と指摘すると、学生は驚いた様子を見せていた。

 同大卒業生の佐賀税務署の田中郁子総務課長も登壇し、国税政務官の仕事内容などを紹介した。1年の別府夏帆さんは「アニメの例だったので分かりやすく、理解が進んだ」と話した。(中島野愛)

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