移動販売で手に入る鮮魚や総菜は、地域の人たちにとってかけがえのないもの

 大町町で1960年から営業している山下鮮魚の2代目、山下淳也さん(52)。

 2年前の佐賀豪雨では、最も深い部分で120センチほどの浸水被害に遭いました。掃除、片付けに追われる中、いつも移動販売を利用してくれているお客さんから「いつになったら来てくれるね。食べ物がないよ」と電話が掛かってきたそうです。

 そこで店の片付けは後回しにして、とりあえず移動販売だけは災害後、1週間ほどで再開したそうです。町内の1人暮らしの高齢者や買い物が困難な人たちにとって、山下さんの移動販売で手に入る鮮魚や総菜がとても役に立っているようです。

 この時期、店頭ではうなぎを焼いています。「土用の丑うしの日」でぜひご利用ください。

(地域リポーター・武富由美=江北町)

このエントリーをはてなブックマークに追加