3回戦・鳥栖-福岡 後半ロスタイムに決勝点を決め、喜ぶ鳥栖MF樋口雄太(右)。左はDF飯野七聖=鳥栖市の駅前不動産スタジアム(撮影・山田宏一郎)

 鳥栖はバランスの取れた試合運びで福岡を圧倒。試合終了間際にMF樋口がゴールを決め、そのまま逃げ切った。

 立ち上がりから鳥栖がボールを支配した。敵陣深くまで細かくパスをつなぎながら、8分にMF樋口のヘディング、15分にはMF仙頭のシュートなどで敵陣に迫った。17分にはパスミスからカウンターを狙われたが、GK朴一圭(パク・イルギュ)が冷静に阻止。その後も、DF飯野のクロスやCKで果敢にチャンスを演出したが決めきれず、0-0で折り返した。

 後半も鳥栖のペースは変わらず。17分にはFW山下を投入して、さらに攻勢を強めた。得点にはつながらなかったが、飯野が積極的に右サイドを突破してゴールに迫った。終盤は途中出場のFWジョン・マリら高さのある外国人選手に苦しめられたが、DF陣が体を張って防戦。ロスタイム1分、MF福井の横パスをフリーで受けた樋口が、ペナルティーエリア手前からシュートを放ち、けりをつけた。

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