唐津市の七つの離島の区長らが山口祥義知事(手前右)と面会し、新型コロナウイルスを巡る対応への謝意を伝えた=県庁

 唐津市の七つの離島で全希望者への新型コロナウイルスワクチン接種が完了したことを巡り、全離島の区長らが7日、山口祥義知事を訪れて謝意を伝えた。

 馬渡島では5月、計15人の感染が確認された。県は緊急支援プロジェクトを立ち上げ、唐津市と連携し、7離島の16歳以上の希望者ら1095人に対する2回のワクチン接種を、6月13日までに終えた。

 各離島の7人の区長が県庁を訪れ、馬渡島の宮ノ本区長の浦丸清廣さん(72)が「ワクチンが少ない中、特別な配慮に島民みんな喜んでいる」と述べた。山口知事は「島は特別だという意識がみんなで共有できた。これからも(感染が)起きるかもしれないが、そのときはまたしっかりと対応したい」と述べた。(円田浩二)

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