山口祥義知事とのオンライン面談で笑顔を見せる柳本幸之介選手(右)=県庁

 東京五輪の競泳に出場する伊万里市出身で東京・日大豊山高3年の柳本幸之介選手(17)が6日、オンラインで山口祥義知事と面談した。憧れの舞台に挑む柳本選手は「感謝の気持ちを忘れず、佐賀の方に応援してもらえるように頑張る」と全力を尽くすことを誓った。

 柳本選手は4月に開かれた日本選手権の男子200メートル自由形で、リオデジャネイロ五輪に出場した萩野公介選手らを破って2位に入り、800メートルリレーの代表入りを果たした。

 オンライン面談で柳本選手は「本番では積極的に自分の力を全部出し、世界のトップ選手に少しでも食らいついていきたい」と意気込んだ。山口知事は「周りの人に感謝していれば必ず成長できる。東京五輪では精いっぱいの泳ぎをして」とエールを送った。

 山口知事から柳本選手の母・夕希子さん(49)に、県民からの応援メッセージが書かれたフラッグが贈られた。夕希子さんは「皆さんに応援してもらっているから頑張って。体には気を付けて」と画面越しの息子に声を掛けた。(草野杏実)

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