市民からの寄せ書きを受け取った鳥山麻衣選手の両親(前列左側)と柳本幸之介選手の母親(前列右端)=伊万里市役所

 東京五輪に出場する伊万里市出身の鳥山麻衣選手(ホッケー女子)、柳本幸之介選手(競泳男子800メートルリレー)に対し、市と市スポーツ協会、JA伊万里が6日、それぞれ激励金を贈った。

 市役所であった贈呈式には、鳥山選手の父博典さん(69)と母さとみさん(55)、柳本選手の母夕希子さん(49)が出席。市役所のロビーで市民が寄せ書きをした日の丸の旗も受け取った。

 市によると、市出身者の五輪出場は1954年に市制が始まって以来初めて。深浦弘信市長は「伊万里の歴史の1ページをつくってくれて喜んでいる。市民みんなで応援するので活躍する姿を見せてほしい」とメッセージを託した。

 柳本選手は地元が熱心に応援している様子を両親から伝えられ、「すごいね」と言って喜んでいるという。鳥山選手は両親に「メダルを取って、マイナー競技のホッケーと伊万里の名前を有名にしたい」と意気込みを語っている。

 東京五輪は23日に開幕。ホッケー女子は25日から予選が始まり、競泳男子800メートルリレーは27日に予選、28日に決勝がある。(青木宏文)

 

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