廊下のシシリアンナちゃんに声を掛ける子どもたち=佐賀市の若楠小

 佐賀市のご当地グルメ、シシリアンライスのキャラクター「シシリアンナちゃん」が2日、市内の若楠小を給食時間に合わせて訪れた。佐賀県産の野菜や肉がご飯に盛り付けられた料理を子どもたちにアピールした。

 訪問は市民団体「佐賀市はシシリアンライスdeどっとこむ(シシこむ)」が実施した。シシリアンナちゃんは頭が大きくて教室の中に入ることはできなかったが、廊下から手を振りながら校内を回った。子どもたちは歓声を上げ、「アンナちゃーん」と大きな声で呼び掛けた。

 給食は牛肉、キャベツ、キュウリ、タマネギなどをご飯にのせてマヨネーズをかけたシシリアンライスで、栄養教諭の北島朋香さんは「本来の生野菜は提供できないためゆで野菜で代用したが、切り方を工夫して食感を残した」と話した。

 2年の佐々木理帆さんは「おいしい。アンナちゃんがふっくらしていてかわいかった」と笑顔を見せた。同団体の中島丈晴代表は「地元の自慢できるものを知るきっかけにしてもらえれば。他の学校にもぜひ呼んでほしい」と話した。(中島野愛)

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