櫛田宮の「琴の楠」を回る神埼高の生徒たち=神埼市神埼町

 神埼市の神埼高の1年生120人が2日、市内の長崎街道を中心に「まち歩き」するフィールドワークを行った。地域の人たちに話を聞きながら名所を巡り、魅力を探った。

 遺跡の出土品や著名な出身者を紹介する神埼情報館や浄光寺などを訪れた。櫛田宮では、「琴の楠」を息を止めて7周半回れば願いがかなうという言い伝えを聞き、挑戦する生徒もいた。

 1年の髙田康規さんは「普段は自転車移動が多くてなかなか歩かない。歴史や神埼のいろんなことを知った」と振り返った。藤武大輔教諭は「神埼の課題から日常の社会問題を考え、進路実現にもつなげてほしい」と狙いを話した。

 「地域とつながる高校魅力づくりプロジェクト」の一環で、総合的な探究の時間として取り組んだ。(森田夏穂)

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