サッカー日本代表に初招集され、会見で抱負を語るサガン鳥栖のFW豊田陽平選手=鳥栖市のベストアメニティスタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖のFW豊田陽平選手(28)が15日、東アジア・カップ(20日開幕・韓国)に臨む日本代表メンバーに初めて招集された。サガン鳥栖の選手が日本代表に選出されるのは初めて。 

 代表発表後に開かれた会見で豊田選手は「(来年の)ワールドカップへ行くためのチャンスを与えてもらった。精いっぱい自分をアピールし、インパクトを残してきたい」と抱負を語った。

 豊田選手は185センチ、79キロ、石川県出身。2004年にJ1名古屋でプロ生活をスタートし、06年にU-21(21歳以下)日本代表に選ばれた。U-23日本代表として出場した08年の北京五輪では、ナイジェリア戦で日本の大会唯一のゴールを挙げた。

 10年にサガン鳥栖に加入して大きく飛躍。11年は23ゴールでJ2得点王となり、チームを初のJ1昇格へと導いた。昨季は得点ランク2位の19ゴールでベストイレブンを受賞。今季もリーグ戦16試合で11ゴールと躍動、チームを引っ張っている。

 日本は21日に中国、25日にオーストラリア、28日に韓国と対戦。韓国代表にはサガン鳥栖のMF金民友(キムミヌ)選手(23)が選ばれており、国際大会で“直接対決”が実現するかにも注目が集まる。

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