山口祥義知事(左)に要望書を手渡す村山優会長=佐賀県庁

山口祥義知事(前列右から2人目)と県造園建設業協会の村山優会長(前列中央)ら関係者=県庁

 佐賀県造園建設業協会(村山優会長)は6月30日、緑化推進に関する要望書を山口祥義知事に提出した。国内最大級のイベント「全国都市緑化フェア」を県内で開催するよう求めた。

 県内で2024年に開かれる国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会「SAGA2024」に向け、協会は花と緑で来訪者をもてなす地域づくりに取り組んでいる。要望書では、活動を通じて育まれる県民の緑化への意識を継続させるため、その後のフェア開催につなげたいとしている。

 県庁を訪れた村山会長が26年か27年の開催を計画するよう求めたのに対し、山口知事は「遅くとも28年までに」と前向きな姿勢を示し、関係機関に働き掛ける考えを伝えた。面談後、村山会長は「海や山がある佐賀の特色を生かしたフェアにしたい」と話した。

 全国都市緑化フェアは緑の大切さを普及啓発する事業として1983年に始まり、開催地の自治体と都市緑化機構が主催している。県内での開催実績はない。(円田浩二)

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