馬車上に戻った女神像=有田町戸矢の菩提樹橋

倒れていた女神像(左)=有田町戸矢の菩提樹橋

馬車上に戻った女神像=有田町戸矢の菩提樹橋

 有田町戸矢の菩提(ぼだい)樹橋で倒れていた磁器製モニュメントの女神像(高さ約40センチ)が、元の馬車の上に戻った。再び設置する前に二十数年分の汚れも取り除かれ、4頭立ての馬を駆る威厳ある姿を取り戻した。

 有田ポーセリンパークに通じる県道沿いの橋には、ドイツのブランデンブルク門のミニチュアがある。女神は門の上に設置されていたが、少なくとも2年半前には台座の上に倒れていたことが5月に分かった。

 女神は6月30日、町職員が立ち会う中、業者により磁器に使う接着剤で取り付けられた。風雨にさらされた長年の汚れも取り除かれ、見栄えのバランスを整えようと馬や馬車も磨かれた。白く輝くモニュメントを見上げた町職員は「今度はブランデンブルク門の汚れが気になる」と苦笑いしていた。(古賀真理子)

このエントリーをはてなブックマークに追加