JA佐賀中央会などの通常総会であいさつする金原壽秀会長=佐賀市の県JA会館別館

 JA佐賀中央会の通常総会が6月30日、佐賀市の県JA会館別館で開かれ、2020年度の事業報告や決算などを承認した。農協改革の考え方を示した政府の規制改革実施計画を受け、JAグループ佐賀として「不断の自己改革」実践に関する特別決議を採択した。

 改正農協法施行5年となる今年、准組合員の事業利用規制のあり方について検討することになっており、政府が6月中旬に規制改革実施計画を閣議決定。各JAが組合員との対話とそれに基づく方針を決定し、自己改革の継続を求めている。金原壽秀会長は、総会のあいさつで「我々の意見が反映された形で決着した」とした上で「中央会として引き続き改革の取り組みを支援していく」と述べた。

 特別決議は、JA佐賀中央会のほか、JA佐賀信連、JA共済連佐賀、県農業信用基金協会、県農村地域情報センターの連名で採択。准組合員については「地域の営農とくらしをともに支える組合員」と位置づけ、「一層の事業利用と組織や協同活動への参加促進の取り組みを支援する」などとしている。(梶原幸司)

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