佐賀県や神埼市は2日、解体工事で発生したがれきなど産業廃棄物の取り扱いに問題があるとして、廃棄物処理法に基づき神埼市の解体業「江口総業」(江口賢次代表)に、廃棄物の撤去と崩落防止を命じる措置命令を出したと発表した。

 県循環型社会推進課によると、江口総業は神埼市千代田町の借地(約300平方メートル)にがれきや木くず、廃プラスチックなどを積み上げ、その高さは約5メートルに及んでいる。急勾配で崩落の恐れがあり、廃棄物には家電も混在している。

 県は昨年3月以降、撤去を求めてきたが、目立った改善が見られなかったため措置命令を出した。撤去を求める履行期限は8月31日。県の聞き取りに対し、江口代表は「片付ける」と応じる意向を示しているという。

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