アジサイの水やりをするガーデニング部の部員=佐賀市の佐賀商業高

 佐賀市の佐賀商業高の定時制にガーデニング部が発足し、部員4人が花や野菜を栽培している。押し花の作り方など新たな知識を得るとともに、屋外での活動や植物がすくすく育つ様子を見守るのを楽しんでいる。

 同校定時制では、5月の連休明けから6月の県高等学校定時制通信制体育大会までの約1カ月間、部活動に取り組んでいる。少し体を動かしながら取り組めるガーデニング部を発足させてはどうかと教員の間で話が持ち上がり、文化部ではワープロ部に次いで二つ目の部活動を開始した。

 部員はアジサイやマリーゴールド、ミニトマト、バジルなどをプランターに植えて栽培している。2年の西岡千里さんは「バジルがたくさん生えて、こんなにも成長するのかと驚いた」と話す。部活動の練習期間が終了して集まる機会は減ったが、毎日の水やりを中心に活動を続けている。

 顧問の城野裕徳教諭は「始まったばかりで模索中だが、さまざまなことに挑戦したい」と話す。秋には卒業式に向けて花を育て始める予定にしている。(中島野愛)

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