東京五輪での活躍を誓うハンドボール日本代表の岩下祐太選手(右から2人目)=神埼市役所

 ハンドボール男子の東京五輪代表に選ばれたトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)のGK岩下祐太選手(30)が1日、神埼市役所を表敬訪問した。岩下選手は「夢が一つかなった」と喜び、「ここがスタートライン。最終的にメダルを獲得して(神埼市の皆さんに)日頃の恩を返せれば」と意気込んだ。

 岩下選手は熊本県苓北(れいほく)町の出身で、小学4年の時にハンドボールを始めた。生粋のGKプレーヤーで千原台高(熊本市)、早稲田大を経て2014年にトヨタ紡織九州に入団。日本代表としても活躍し、1月の世界選手権では全3試合に先発出場して24年ぶりの1次リーグ突破に貢献した。

 松本茂幸市長は「うれしくてたまらない。子どもたちの励みにもなる。またいろんな話を聞かせてほしい」と大舞台での活躍を期待し、「故障のないように」と体を気遣った。岩下選手は「海外選手との多くの試合経験を生かしたい。メダルを持って帰れるように、最後まで諦めないで精いっぱいプレーしてきます」と話した。

 岩下選手は2日、県庁を表敬訪問する。(森田夏穂)

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