社名を「ぴーぷる」に変更することを決めた唐津ケーブルテレビジョン=唐津市東大島町

 唐津市の唐津ケーブルテレビジョン(中村隆社長)は6月30日、社名を「ぴーぷる」に変更することを決めた。事業主体が放送から通信へ移行している状況が背景にある。登記の手続きを経て、7月12日から新社名となる。

 株主総会で提案し、承認された。新社名は、市民に親しまれている略称「ぴ~ぷる放送」から採用した。同社は1964年、協同組合で発足し、2001年に株式会社化、創立57年を迎えている。社員は42人、約4万世帯が加入している。2020年度の売り上げは12億790万円で6割を通信事業が占めている。

 放送と通信の融合により、テレビの垣根がなくなっているとして「放送事業者から通信事業者へと変貌していくことが最重要課題」と位置付けている。今後、行政と協力して地域の情報基盤を整え、大手通信事業者との協業も視野に入れていく。中村社長は「地域の情報化を責任持って取り組んでいきたい」と話す。(辻村圭介)

このエントリーをはてなブックマークに追加