佐賀市中心部の飲食店の現状と今後の取組について報告した真柳直樹さん(右から3人目)ら=佐賀県庁

 佐賀市内の飲食店経営者有志のグループが30日、佐賀県庁に山口祥義知事を訪れ、県内の新型コロナ感染者拡大を受けた県による営業時間短縮要請の解除後の現状を報告した。メンバーは6月初めの解除後も客足が回復していない窮状を伝え、「県と連携してコロナ後を見据えた取り組みで佐賀を盛り上げていきたい」と支援を呼び掛けた。

 グループは「#TEAMサガハピ」(真柳直樹会長、約30店舗)。結婚式の二次会や企業の歓送迎会などの自粛傾向が続く中、収益の大きい団体客の利用のない状況が約1年半ほど続いているという。

 県内の感染状況が落ち着いている状況を踏まえて、真柳会長(59)は、県が時短要請を解除していることを再度、明確に宣言することや飲食店利用につながる雰囲気づくりへの協力を求めた。山口知事は「僕らも努力していく。みんなで支え合っていきたい」と話した。(志波知佳)

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