食品の内容量を検査する佐賀県の職員=みやき町のザ・ビッグ中原店

売り場から無作為に食品を抽出する県の担当者=みやき町のザ・ビッグ中原店

 計量法に基づくスーパーなどへの立ち入り検査が29日、みやき町の「ザ・ビッグ中原店」で始まった。佐賀県くらしの安全安心課の担当者2人が売り場に並べられている食品パックを計量し、内容量の表示と誤差がないか確認した。

 立ち入り検査は、食品の流通量が増える中元期(夏季)と歳末期(冬季)の年2回実施している。全20市町のうち、県が10町を担当し、10市はそれぞれの自治体が担当。県の検査は7月6日まで行われる。

 検査する食品は食肉、魚介、野菜、総菜の4分野でそれぞれ3品目ずつの計12品目。同店では、担当者が売り場から1品目当たり5個を無作為に抽出し、専用のはかりを使って計量した。内容量の表示が間違っていないかを丁寧に確認していた。

 検査結果は各市の分も合わせて9月ごろ、県のホームページなどで公表する。県の担当者は「検査を通じて消費者の利益を確保したい。適正な内容量表示のきっかけになれば」と話した。(瀬戸健太郎)

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