本年度の事業計画などについて承認した佐賀県観光連盟の総会=佐賀市の佐嘉神社記念館

 佐賀県内の自治体や観光協会、事業者などでつくる県観光連盟(会長・山口祥義知事)の通常総会が28日、佐賀市内で開かれた。コロナ禍による観光関連産業への影響を踏まえて、本年度の事業計画で、前年度に引き続き会員の会費負担を半額にするほか、宿泊補助キャンペーンなどの事業者支援に取り組むことを確認した。

 本年度の予算は前年度比約3億3800万円増の約14億7300万円。会費減額は、市町を除く観光協会や事業者を対象に半額にする。宿泊事業者を対象にした感染防止策や「コロナ後」を見据えた新たな取り組みの費用補助、県民の宿泊補助などにも取り組む。

 また、佐賀空港の国内線のターミナルビル1階の一角に、県内や筑後地区の観光情報などを発信する拠点を10月にオープンさせる。

 総会では、本年度の観光功労者として、小城観光ボランティアガイドの会(小城市)、うれしのあったかまつり実行委員会(嬉野市)、有田の愉快な仲間達(有田町)の3グループを表彰した。(梶原幸司)

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