ハンドボールの東京五輪代表に決まった岩下祐太

 日本ハンドボール協会は27日、東京五輪の男子日本代表選手14人を発表した。佐賀県関係では、神埼市のトヨタ紡織九州レッドトルネードに所属するGK岩下祐太(30)が選ばれた。日本は開催国枠で出場し、1988年のソウル五輪以来8大会ぶりとなる。同チームからは92年の創部以来初の選出となった。

 岩下は183センチ、83キロ。熊本県出身で、千原台高(熊本市)から早稲田大を経て、14年に現チームに入団した。日本リーグでは、シュート阻止率で2度の個人タイトルを獲得。1月にエジプトで開かれた世界選手権では、日本代表として5試合に先発出場し、抜群の瞬発力で好セーブを連発、24年ぶりとなる1次リーグ突破に貢献した。

 協会を通して岩下は、「これまで一緒にプレーしてきた選手や応援して下さる人たちのために、まずは予選突破を目標に、熱いプレーを見せたい」とコメントした。

 五輪は12カ国が2グループに分かれて予選リーグを行い、日本はデンマーク、スウェーデン、エジプト、バーレーン、ポルトガルと争う。(西浦福紗)

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